発刊誌

CLEAN LIFE 2016 ミュージアムIPM編 Ⅳ「国立民族学博物館のIPMの歩みと課題」(2016年12月31日発行)

CLEAN LIFE 2016 ミュージアムIPM編 Ⅳ「国立民族学博物館のIPMの歩みと課題」(2016年12月31日発行)

概要

 今号は、日本の文化財分野における虫害対策のパイオニアとして数々の試みを実践され、常に新たな取り組みを行っておられる国立民族学博物館に、同館の特徴や収蔵品の特色を含め、どのように燻蒸からIPMへと防虫対策の転換を進めてこられたのか、その歩みと課題について伺いました。


対談特集 「国立民族学博物館のIPMの歩みと課題」
対談者 国立民族学博物館 館長 須藤 健一/一般財団法人 環境文化創造研究所 理事長 黒澤 眞次
陪席者 国立民族学博物館 教授 園田 直子/准教授 日髙 真吾/九州国立博物館 特任研究員 本田 光子/合同会社 文化創造巧芸 代表 和髙 智美 進行役 一般財団法人 環境文化創造研究所 理事(九州国立博物館名誉館員) 森田 稔/主席研究員 川越 和四


国立民族学博物館で開発した生物生息調査分析システムスモール・パッケージの活用
和髙智美 合同会社 文化創造巧芸 代表

国立民族学博物館は1992年に生物生息調査を導入され、これまでの25年分の結果を蓄積されています。
その膨大な蓄積されたデータを有効活用するために、2004年に生物生息調査分析システムを開発し、2015年からはさらに利便性を高め、PC単体で利用できる生物生息調査分析システムスモール・パッケージの運用を始められました。
今回はその分析システムの活用について、開発に携わられた文化創造巧芸の和髙氏に詳細を解説いただきました。

コラム PCOのための文化財講座4 − 文化財のお住まい2 -  森田稔 一般財団法人 環境文化創造研究所 理事

 文化財は前回のコラムでも書いたように、いろいろな場所で保管されています。
 前回対象とした「正倉院」に引き続き、今回は通常の民家で見かける光景「土蔵」についてご紹介します。

今号のキーワード

 国立民族学博物館、民族資料、保存科学、九州国立博物館、ミュージアムIPM、燻蒸、臭化メチル、PCO、生物生息調査、土蔵

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