Kanbunken 環境文化創造研究所

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渡良瀬遊水地のコウノトリ視察

蘇 雲山

Reporter:
蘇 雲山
実施年月日
2022年4月27日(水)
場所
渡良瀬遊水地のコウノトリ生息地
報告者
蘇 雲山
主な参加者
小山市役所、栃木市役所、国土交通省利根河上流河川事務所、公益財団法人日本生態系協会、NPO法人オリザネットなどの関係者並びに取材に来られたマスコミの関係者
参加者人数
約30名
報告日
2022年5月30日(月)

 渡良瀬遊水地では栃木県小山市生井地区においてコウノトリの繁殖が3年連続で確認されている他、栃木市藤岡町でも本年新たに別ペアの巣作りや交尾が観察され、全国的な注目を集めています。そうしたなか、(公財)日本生態系協会と小山市のご協力のもとで現地視察が実現しました。
 渡良瀬遊水地でのコウノトリの繁殖は、2009年に発足した国土交通省関東地方整備局による「関東エコロジカル・ネットワーク推進協議会」の10年におよぶ様々な取り組みの結果、関東地方での初のコウノトリ復活事例につながったものです。環境文化創造研究所(環文研)主席研究員の蘇はエコロジカル推進協議会および利根河上流エリア協議会の学識委員として、当初よりコウノトリ・トキを指標とした河川とその周辺地域の環境整備プロジェクトに参加しています。また平成26年からの3年間、環文研として小山市の委託を受けてトキ・コウノトリ生息環境の調査・整備に参加し、同市のコウノトリ・トキ事業にも助言しました。
 今回の視察中、渡良瀬遊水地を管理する利根河上流河川事務所の職員から第一・第二遊水地の整備計画や今後の目標についての説明を聞き、地元の小山市、栃木市の職員からコウノトリの営巣状況や湿地再生の進行具合などの説明を受けました。「数年前から遊水地の水面面積が拡大されてコウノトリの餌になる魚などの水生動物が増え、コウノトリの採餌環境がだいぶ改善されたためにコウノトリが戻ってきた。」これからも、渡良瀬遊水地の環境下におけるコウノトリ・トキの再生に期待します。
 視察を終え、地元のテレビ局と下野新聞の取材を受けました。

渡良瀬遊水地で生まれた幼鳥を観察
(公財)日本生態系協会 提供

視察後のマスコミ取材
(公財)日本生態系協会 提供

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