イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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2026

食品工場での衛生管理のポイント(23)記録をつける(2)

 加熱温度の確認記録、異物検出機の動作確認記録、清掃の実施記録などは、皆さんが実施したことや確認したことの証拠となるものです。そのため、失敗や間違い、または実施が決まっていたのに行わなかったことなどの「よくないこと」は、誰でも記録に残したくないと感じるものです。しかし、事実と異なる内容を記録してはいけません。皆さんが日々記入する記録は、上司が確認します。「よくないこと」の記録を見つけたときには、その原因や改善策を考えます。もし嘘やごまかしがあると、何をどのように改善すればよいのかがわからなくなってしまいます。「よくないことは、改善のための大切なヒント」と考え、正直に正確に記録しましょう。
 また、記録をつけるとき、必ずしも間違いなく記入できるとは限りません。時には、記入ミスをしてしまうこともあるでしょう。誤って記入してしまった場合は、必ず訂正を行ってください。ただし、修正液や修正テープを使ってはいけません。これらを使うと、「不都合な記録を修正して隠したのではないか」と疑われるおそれがあるからです。訂正する際は、誤った内容がわかるように二重線で消して(可能であればサインや訂正印を押し)、その近くに正しい内容を書いてください。これが正しい訂正方法です。

イカリ消毒編『食品工場必携 食品衛生べからず集』(2009年発行)改編

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