- 日替わりコラム
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5/29
2026
年齢を重ねるにつれて、皮膚の「しわ」が増えていくのは自然な変化ですが、実は爪にも同じような変化が現れます。爪の表面に縦方向の線が浮き出る状態は「爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)」と呼ばれ、50代頃から見られることが多くなります。見た目の変化から単なる老化現象と思われがちですが、必ずしもそれだけが原因とは限りません。
爪の縦じわは、加齢だけでなく、乾燥や栄養バランスの乱れによって、若い世代でも現れることがあります。特に過度なダイエットや偏った食生活が続くと、爪の成長に必要な栄養が不足し、線が目立ちやすくなります。
一方、横方向に入るしわには注意が必要です。加齢というより、栄養不良や免疫力の低下が疑われる場合、外傷後、発熱などの体調不良のあとに現れやすく、体からのサインといえるでしょう。
爪のしわが気になり始めたときは、「老化」と決めつけず、生活習慣を見直すことが大切です。脂質の摂りすぎを控えながら、肉・魚・大豆製品などの良質なタンパク質、さらにビタミンやミネラルを意識して取り入れ、食事全体のバランスを整えましょう。こうした積み重ねは爪の健康を守るだけでなく、全身のコンディション維持や老化予防にもつながります。
クリンネス編集室
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