Kanbunken 環境文化創造研究所

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7/23

2021

「実家の片づけ」は消耗品から取り組むとスムーズに

 以前、実家の片づけで取り掛かりやすいのは薬箱や食材(冷蔵庫の中)など期限のあるものだとお伝えしましたが、次に取り掛かりやすいのが、いわゆる消耗品と呼ばれるものたちです。使えば徐々に減っていくため、無理に処分しなくても購入さえ抑えれば確実に減るからです。
 捨てるという行動をしなくても整理が進むので、精神的にも負担が少ないでしょう。消耗しきるまでに時間がかかるというデメリットはありますが、毎日着実に進められますので、捨てることに抵抗がある方や高齢者との片づけは、特にこの「流動物資(調味料、ラップ、ビニール袋などのキッチン用品、ティッシュやシャンプーなどの日用品など)」から取り掛かることがおすすめです。必要な量は、数値で算出します。たとえばシャンプー1本で1か月半使えるとすると、4本で半年使えることになります。こうした計算の上で「これだけあれば安心」と思える量を親御さんに決めてもらうとよいでしょう。
 これに対して、使用しても減ったりなくなったりしない家具などの「固定物資」や、写真に代表される思い出の品などの「愛着物資」は手放すことも適正量を定めるのも難しいため、ここから取り組もうとするとなかなか進みません。片づけは、対象物の性質を見ながら進めていくのが成功するコツです。

整理収納アドバイザー一級認定講師長野ゆか

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