Kanbunken 環境文化創造研究所

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11/13

2020

認知症対応で活躍する自治会を新型コロナウイルスにも

 新型コロナウイルスの影響が続いていますが、台湾は感染症対策で成功したといわれています。4月1日~8月10日までの間、感染者は1日0~5人未満で陽性者は海外帰国者のみ。累計でも480人。すでに5月下旬から段階的にイベントや国内観光を再開しています。
 台湾の感染対策のなかで注目したいのが、自治会の活動です。3月から始まった海外帰国者への14日間自宅待機や外出禁止に対して、自治会はさまざまな支援を行いました。世話役(自治会長)が中心となり、単身者に食事を届けたり、「体調に変わりはないですか。困ったことがあれば言ってください」と地区内の自宅待機者に定期的に電話をかけ、不安なく過ごせるようにコミュニケーションをとり続けて物心両面で支えたのです。テレビで台湾の世話役が盛んに電話している様子が映し出されましたが、日本でもぜひ見習いたい方法だと思います。
 日本にも、認知症高齢者を見守るために自治会が積極的に活動している地区があります。同様に、新型コロナウイルス感染者にも自治会が支援できるのではないかと思います。特に自宅待機者が増えている今、自治会は最後の砦といってもよいでしょう。国や行政ができない動きを自治会が代わって行うことで、地区単位で”きめ細かな対策“が構築できるものと考えられます。

介護問題研究家中村和彦

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