Kanbunken 環境文化創造研究所

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Wed

12/2

2020

「コロナごみ」が世界で問題に

 新型コロナウイルスの影響で需要が大幅に増えた使い捨てマスクなどの「コロナごみ」が、香港やフランスをはじめ世界各地の海岸や河川で大量に見つかっています。日本でもコロナごみは見つかっており、神奈川県の片瀬海岸で清掃活動を行っているNPO法人「海さくら」によれば、以前はマスクが1日1枚見つかる程度だったのが、今では15枚ほどに増え、雨が降った翌日などはさらに多くのマスクが海岸に流れ着くとのことです。
 使い捨てマスクはほとんどがポリプロピレンなどのプラスチックでできており、放っておけばマイクロプラスチックとなって海洋汚染を引き起こし生態系を破壊する危険性があり、深刻な問題となっています。多くの自治体は、これらを燃えるゴミとして回収しています。
 新型コロナウイルスが発生した原因はいまだにわかっておらず、さまざまな説がありますが、人類が引き起こしてきた地球環境破壊が原因だと唱える専門家も少なからずいます。コロナごみは海に流れ、やがてマイクロプラスチックとなり魚が食べ、その魚をいつかは人間が食べることになります。私たちは一人ひとりが地球環境問題と真摯に向き合い、行動しなければならない時期にきているのでしょう。新型コロナウイルスは地球から人類に対しての、そんな警告なのかもしれません。

ライター東納英輔

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