Kanbunken 環境文化創造研究所

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2020

食品衛生に取り組むあなたへ(8)良くない報告を受けたら

 「良くないことこそ、できる限り早く報告するようにする」ということは、大きな事故や事件を起こさないために大切な心構えです。
 ある食品工場でのエピソードです。この工場では、過去に賞味期限印字のない商品が少数混ざって出荷されてしまい、納入先に大変な迷惑をかけた事故が起きていました。
 その後、印字無し商品の出荷をゼロにするために、原因を分析し、機器の改良や検品強化に懸命に取り組み、再発防止に万全を期していました。しかし、ある日の終業時刻に近づいた夕方、スタッフの1人がリーダーに、「賞味期限印字のない商品が1個混ざっていました」と報告に来ました。
 皆さんなら、最初に何と声をかけるでしょうか。このリーダーは、即座に「よく見つけてくれた!よく知らせてくれた!」と、そのスタッフを称えて労いました。そしてスタッフ全員に声をかけて協力を求め、もう一度すべての商品の目視検品をやり直しました。報告をもらえたことによって、万全な商品のみを出荷することができたのです。
 事故や事件を自分一人だけで防ぐことはできません。良くない報告を受けたときにまず何を伝えるのか、「第一声」への心構えはできていますか。

リテールHACCP研究所山森純子

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