Kanbunken 環境文化創造研究所

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12/28

2020

工場内のムダを検証

 ある工場長と工場内を巡回した際、1か月前からスタートした新製品の原料と資材の在庫が過剰になっていることに気づき、工場長に事情を尋ねました。すると「前回の新商品の実績をもとに生産計画をし、原料と資材を発注したのですが、今回は受注数量があまり伸びず、このような在庫の状況となってしまいました」ということでした。
 新商品の原料や資材を発注する前に、販売担当者からその商品の販売計画などの情報を得ることはもちろん大切ですが、1週間後、2週間後と細かく情報を得ておかないと在庫が増える可能性があります。過去の新商品のデータがそのまま生きるとは限らず、このようなことが工場内の「ムダ」となって、製造原価を圧迫します。
 特に新商品は既存商品と比較すると不透明な点が多いことを理解し、スタート時は販売担当者、原料メーカー、資材メーカーとの調整が必要です。私は工場長に、「今回は生産計画の誤りからムダが発生しましたが、工場内には製造に関わるムダもたくさんあります。準備不足でラインがなかなかスタートできない状況や、製造をしていないのに水、電気、ガスなどを使用している場所など、課題は山積みです」と話しました。工場長は、製造のスタート時と終了時の検証がポイントであることを確認し、「ムダの根幹は現場にあり」と納得してくれたようでした。

教育アドバイザー星森 一

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