Kanbunken 環境文化創造研究所

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2021

加湿器とレジオネラ肺炎

 新型コロナウイルス感染症の予防には、湿度を上げることが有効だと感染症の専門家はいいます。湿度を上げることでウイルスを含んだ飛沫が落下しやすくなったり、喉にウイルスが入ったときに感染が起きにくくなるのだそうです。
 室内の湿度を上げるために使用されるのが、加湿器です。注意したいのは、加湿器の衛生管理が十分にされないとレジオネラ肺炎を起こす可能性があることです。過去に、購入してわずか1か月で、衛生管理の悪い加湿器が原因のレジオネラ肺炎による死亡事故が起きています。水を貯めるタンク内でレジオネラ属菌が増殖し、加湿の水滴とともに空気中に放出されたことが一因と考えられます。
 加湿器は主に4つの方式に分かれ、湯を沸かす原理のスチーム式、濡れタオルに風をあてる原理の気化式、振動を与えて水分子を空気中へ放出させる超音波式、気化式とヒーター、超音波式とヒーターを組み合わせたハイブリッド式があります。いずれも、十分な衛生管理が求められます。
 タンク内の水は、毎日新しい水道水と交換します。また、タンクの清掃・殺菌は、取扱説明書をよく読んで、適切なやり方で定期的に実施しましょう。

一般財団法人 日本環境衛生センター 技術調査役(環境衛生分野担当)中臣昌広

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