Kanbunken 環境文化創造研究所

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3/22

2021

食品衛生に取り組むあなたへ(11)多様化する価値観

 アインシュタインは、「常識とは、18歳までに積み重なった偏見の累積でしかない」という言葉を残しています。程度の違いはあるにせよ、人は誰でも「こうするのが当たり前だ」とか、「普通ならこう考えるはずだ」と思い込む面があり、それをあたかも「世の中の常識」のように捉えてしまいがちです。心当たりがある方も、いらっしゃるかもしれません。
 とは言うものの、特に日本では長い間、その民族性や国家の成り立ちによって、多くの人がある程度共通の価値観や倫理観を持って暮らす社会構造がありました。
 しかしながら、近年は日本でも急速に価値観や倫理観が多様化しています。食品衛生においても、これまでは「多くの人が共通して感じている価値観」に助けられてきましたが、このような社会の変化に伴い、現在は自分の常識と一緒に働く仲間の常識、取引先やお客様の常識がまったく異なる場合があるかもしれません。
 場面によっては、相手に無理やり自分と共通の認識を持ってもらうことをゴールとせず、相手が持っている価値観や常識は自分の価値観や常識とは別のものとして認識しながら、対話を重ねて協業していくことが必要な時代を迎えています。

リテールHACCP研究所山森純子

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