Kanbunken 環境文化創造研究所

DAILY COLUMN

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Thu

7/1

2021

DX

 DXとは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略です。「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という意味で、スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱されました。しかしながら、現在ではこの言葉が広く使われるようになり、単純なデジタル化をDXと呼んでいるケースもあるようです。たとえば、働く環境でいうと、人事労務管理や業務フロー、コミュニケーション・フローを旧来のシステムを維持しつつテレワークに移行させたり、あるいは学校教育現場でいえば、旧来の教育システムを変革せず、また教員のスキル教育をしないまま単に生徒にタブレットを配付した状態をDXと呼んでいたりするケースです。
 働く環境でいうならばABW※ 、すなわちIT(通信技術)の浸透により働き方に応じて働く場所を自由に選択できるようになった状態が、まさにDXと呼べます。コロナ禍におけるテレワークの最大の問題は、外出禁止令の下、働く場所を自由に選択できず、家で仕事をするしかないという不自由な状況で働かざるを得なかった点です。これではDXの考え方である「人々の生活をより良い方向に変化させる」とは言いがたい状態でしょう。以上を前提に、今後はDX時代の働き方を模索していきたいと思います。

※ アクティビティ・ベースド・ワーキングの略

東京造形大学 造形学部デザイン学科 教授地主廣明

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