Kanbunken 環境文化創造研究所

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Thu

10/14

2021

挨拶を変えてみる

 「きちんと挨拶ができる人になりなさい」。私たちは、子どもの頃からそういった言葉をよく聞いてきました。実際、「おはようございます」、「こんにちは」、「いただきます」、「さようなら」など、型どおりの挨拶の言葉がしっかり使えれば、失礼になることなく、安心してコミュニケーションのきっかけをつかむことができるでしょう。
 ただし、文化庁で実施した調査からは、多くの人が決まった挨拶だけでは物足りなさを感じることがあることもわかっています。「国語に関する世論調査」で定型の挨拶について尋ねたところ、「『こんにちは』などの挨拶の言葉だけで十分だと思う」という人が25%であったのに対し、「『こんにちは』などの挨拶の言葉だけでなく、相手を気遣うような言葉や、気候・時節に関する言葉などを更に加えた方がいい」と答えた人は58%もいました。
 では、どんな言葉を加えるとよいのでしょうか。それほど難しいことではありません。たとえば、「こんにちは。今日は陽射しが強いですね」、「失礼します。明日もよろしくお願いします」など、ちょっとした一言を添えるだけで、相手との距離は縮まりそうです。また、「おはようございます、中村さん」、「伊藤課長、お先に失礼します」と、相手の名前を呼んで話すだけでも、ぐっと親しさが伝わります。

文化庁国語課 国語調査官武田康宏

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