イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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Tue

11/2

2021

世界自然遺産の今とこれから

 2021年7月、奄美大島、徳之島、沖縄島北部(やんばる)および西表島が世界自然遺産に登録されました。知床(北海道)、白神山地(青森県・秋田県)、小笠原諸島(東京都)、屋久島(鹿児島県)に続いて、5番目です。徳之島は妻の両親の出身地なので、これまでに何度も訪れ、島の景観や食を生かしたツアーもしました。その活動が縁で2011年から10年間、「小笠原諸島振興開発審議会委員」(国土交通省)を務めさせていただきました。
 徳之島には、生きものや植物に外来種が多く存在します。固有種の生態系を守るためには、外来種の駆除をしなければなりません。これらの生態調査や駆除を行うとともに、自然管理、景観への配慮が求められることになります。現地では、環境保全のために環境省をはじめ専門家の方々が学術的視点での調査研究や対応をしています。太陽光発電など、再生可能エネルギーも利用されています。
 今後は、主に個人客や小さなグループ、自然愛好家、研究者などが訪れ、宿も一棟貸しで長期滞在のスタイルが求められるでしょう。食も地域のものが喜ばれるに違いありません。環境や生きものの調査をし、現地を案内できるインストラクターの人材育成が望まれます。島ならではの食や素晴らしい景観が、新たに脚光を浴びることでしょう。

食総合プロデューサー金丸弘美

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