Kanbunken 環境文化創造研究所

DAILY COLUMN

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Fri

11/19

2021

「実家の片づけ」は生活習慣に配慮する

 ものの整理を進めていくと、収納用品自体も不要になっていきます。たとえば、それまで空き箱や紙袋にものを入れていたとしたら、いらなくなるでしょう。これはリバウンドしない正しい片づけが手順通り行えているサインでもあり、収納用品が取り除かれると部屋の中はよりすっきりします。大きな収納家具が不要になることもあります。動かないキャスターが付いたケース、開け閉めがしにくい重い引き出しの棚などがなくなることで部屋が広くなり、片づけたという達成感も味わえます。動きやすくなりケガもしにくくなるなど、良いことばかりです。
 ただし、高齢者の家の片づけだからこそ注意していただきたいことがあります。それは、「その家具を撤去した状態で、今まで通りに家事や生活ができるか」という点です。たとえば、収納用品としては使っていなくても椅子から立ち上がる際にその棚を支えにしていた、玄関で靴を脱ぐときにその家具の角を掴んでいたなど、撤去してから気づく習慣があります。良かれと思った提案やサポートが、親御さんの日常生活を困難にさせてしまうこともあるのです。可能であれば、不自由があった場合にすぐに元に戻せるよう、家具の処分はせず数日間は様子を見ましょう。または、新しく手すりを設置する必要があるかもしれないなど、代替の対応を想定しておくことをお勧めします。

整理収納アドバイザー一級認定講師長野ゆか

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