Kanbunken 環境文化創造研究所

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2022

新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス

 2020年1月からの新型コロナウイルス蔓延以降、日本における感染症や食中毒の発生状況は大きく変化しています。たとえば、2020年末から2021年のインフルエンザの患者数は例年に比べ激減しました。東京都では、前のシーズンで2800件あまり報告されていた保育所、学校や社会福祉施設などでの集団発生が1件のみでした。要因として、新型コロナウイルス対策でのマスクの着用、手洗いや手指の消毒、換気の徹底などがインフルエンザ対策にも有効だったと考えられています。なお、米国やカナダ、南半球のオーストラリアや南アフリカなど、世界的にもインフルエンザの患者数は激減しているとの報告があります。
 一方、ノロウイルス食中毒は、2019年は全国で212件発生していましたが、2020年は99件と半減しました。緊急事態宣言下での飲食店などの休業により、飲食店での発生が多いノロウイルス食中毒が激減したためと考えられています。その反面、ノロウイルスを含む感染性胃腸炎(食中毒を除く)は、東京都の報告を見ると、都内では4月から6月にかけて保育所を中心に前年を上回る流行が見られました。
 手洗い、消毒、換気、マスクの着用や検査の励行など基本的な感染症対策をしっかり行い、新型コロナウイルスのみならずインフルエンザやノロウイルスなども含めたウイルスによる感染症の流行を防ぎましょう。

東京食品技術研究所 学術顧問鈴木達夫

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