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2022

三浦半島の自然と歴史(5)タイワンリス

 我が家のマンションの道路を挟んだ反対側の林の中には、タイワンリスがいます。耳が小さく、尾が長いのが特徴です。散歩をしていると、必ずタイワンリスに会います。以前、花が咲き始めているアメリカンデイゴの木の上から鳥の鳴き声のような声が聞こえてきたので、なんの鳥かと思っていると、鳴いていたのはタイワンリスでした。
 ある時は、電話のケーブルを伝って移動しているのを見つけました。器用に道路を渡り、反対側に広がる森に移動していきました。またある時は、街の道路をこちらに向かって走って来るものがありました。よく見るとタイワンリスでした。難なく道路を横切ってしばらく走り回った後、街路樹に登って様子を見ているようでしたが、そのうちに走り去ってしまいました。大胆というほかありません。近くに野菜の販売場所があったことと、関係があるかもしれません。
 タイワンリスは、インド東部から中国南東部や台湾に生息しています。日本では昭和5年以降、動物園などから逸出したりペットなどが放たれたりしたことで野生化したそうで、三浦半島全体に生息しているようです。農作物への被害も拡大しているため、可愛く見えるからといって喜べません。横須賀三浦地域県政総合センターでは、平成22年度から1月〜3月をアライグマ、タイワンリス捕獲強化期間としています。

認定NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会 常任理事前川秀彰

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