Kanbunken 環境文化創造研究所

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2022

ストレス社会を心穏やかに生きる(90)篤(あつ)く三宝(さんぼう)を敬(うやま)う

 先月、『お線香のはなし』の中で、三本や三回には、「仏法僧(ぶっぽうそう)(三宝)を敬う」という心がこめられていることをお伝えしました。
 仏とは、「仏陀(ぶっだ) (覚者(かくしゃ))…真理に目覚め悟りし者」を表し、法とは、「仏法…仏陀のおしえ」を指し、僧とは、「僧伽(そうぎゃ)(サンガ)…仏の法に遵(したが)って生活をし、仏に事(つか)え法を守護する"仲間たち"」を意味いたします。仏教において、この「仏法僧」こそが、大切な三つの尊い宝なのです。
 かつて、仏教への信仰を基に国造りをされた聖徳太子は、604年の4月3日に『十七条憲法』を制定され、622年2月22日(旧暦)に崩御されました。以来、「1400年」という光陰が経過した今もなお、その祈りは、法灯明のごとく、私たちが生きる現代に伝わっております。
 『十七条憲法』の第一条は、「和(わ)を以(もっ)て貴(とうと)しと為(な)す」という有名な文言から始まり、第二条の冒頭に「篤く三宝を敬え」という言葉が出て参ります。これらの法(おしえ)は、混迷の最中、現代に生きる私たちに、聖徳太子が大切なことを伝え、エールを送って下さっているように思います。
 昨年、聖徳太子の御命日(新暦)が、『十七条憲法』制定日と重なり、今年も、縁(ゆかり)ある全国の各寺院において、1400年御遠忌法要が厳修されております。「日本仏教の祖」と仰がれる聖徳太子の遺徳を偲び、太子が遺された平和への祈りを胸に、今日(こんにち)を大切に生きたいと思います。

合掌

下野薬師寺別院 舎那殿壇 龍興寺 副住職阿波建多

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