Kanbunken 環境文化創造研究所

DAILY COLUMN

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Tue

4/19

2022

アップライト姿勢

 ある学会がウィズコロナ時代の働き方について提示しているガイドラインによると、在宅勤務の際には次のことに注意する必要があります。
 通常、オフィスのデスクと椅子は、集中して仕事をしても疲労感が出ず、姿勢の最適化が図れるように設計されています。椅子の背もたれは背筋を伸ばせるようにS字カーブを描き、顔は正面を向いて作業ができるようになっています。この姿勢を、「アップライト姿勢」と呼びます。
 しかしながら、在宅勤務の場合にはダイニングテーブルやリビングのソファなどで仕事をすることが多くなります。テーブルや椅子がパソコン作業に適した設計になっていないため、アップライト姿勢がとれず、結果として体が痛くなる傾向が強いといいます。
 そこでガイドラインでは、以下のような工夫を提案しています。まず、椅子に深く腰掛け、足の裏全体が床に接していること。椅子と太ももの間に指が入るくらいのゆとりがあり、肘を90度程度に曲げたとき自然にキーボードに届くようにすること。目とディスプレイの距離は40cm以上確保することです。この状態を実現するためには、たとえばダイニングチェアは座布団などで尻や背中の位置を調整したり、ノートパソコンはディスプレイの位置が低いので、キーボードも含めた高さを調節するなどの工夫が必要です。

東京造形大学 造形学部デザイン学科 教授地主廣明

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