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2022

SDGsビジネス最前線(15)SDGsゴール13「気候変動に具体的な対策を」

 SDGsゴール13は、「気候変動に具体的な対策を」です。気候変動問題は、2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士らが1960年代に初めて提唱し、その後、1992年の国連地球サミット※ で「気候変動枠組条約」が採択され、各国一斉に取り組むことになりました。
 同条約には、毎年12月頃に持ち回りで締約国会議(COP)を開催するルールがあります。1997年には京都で「COP3」が、2021年10~11月には、英グラスゴーで「COP26」が開かれました。
 気候変動問題の最大のポイントは、産業革命(18世紀)前と比べた地球の平均気温上昇を、「1.5℃未満」に抑えることです。昨年までは、「1.5~2℃未満に抑える」ことが目標でした。ところが最近のデータで、「すでに1.1℃上昇している」ことがわかり、COP26で「1.5℃未満」と目標を厳しくしました。
 世界の気温が上がると、海水面の上昇だけではなく、台風や豪雨の激甚化、洪水、住居や田畑への浸水など、私たちの生活に大きな影響を及ぼします。デング熱など、これまで熱帯地方にしかなかった感染症が、温帯地域に広がる可能性もあります。2022年2月に国連が発表した報告書は、「世界人口の4割以上にあたる33~36億人が気候変動に対応できずにすでに被害を受けやすい状況にある」と予測しています。

※ リオデジャネイロにて開催

『オルタナ』編集長森 摂

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