Kanbunken 環境文化創造研究所

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2022

ちょっと気になる新技術(29)一升瓶の蓋オープナー「蔵開き」

 コロナ禍で、いわゆる「家飲み」が増えたという人は多いでしょう。大手化学品メーカー主席研究員の秋山誠治さんもその一人ですが、「家飲みのおかげで、初めての発明品が完成しました」と喜びを語ります。その発明品は、一升瓶の蓋オープナー(商品名「蔵開き」)です。
 日本酒党の秋山さんが、家飲みの際に一升瓶の蓋を開けようとしたときのこと。蓋が固く締まっていて指先の爪を痛めてしまったのが、発明のきっかけでした。秋山さんはコロナ禍で在宅時間が増え、家飲みの新たなグッズ作りにワクワクと取り組んだそうです。
 ステンレス板の裏面3辺からL字状の爪が出ていて、一升瓶の蓋にかぶせてスライドさせると、爪が蓋を抱えるようにして開栓する仕組みです。その3辺の爪で蓋が抱えられるので、開栓の勢いで飛ぶことも紛失することもありません。蓋をするときは、オープナーを瓶の口にかぶせて逆方向にスライドさせます。栓に手を触れることがないので、衛生的です。
 秋山さんは自分で特許出願し、板金加工所に依頼して、まず200個を作りました。価格は1個1510円。副業が仕事の幅を広げ、新たなネットワークを築くためにも奨励される時代ですが、秋山さんはあくまでも趣味の一環として「ミニ事業化」に取り組んでいます。

一般社団法人 発明学会 顧問平井工

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