Kanbunken 環境文化創造研究所

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Wed

11/23

2022

増加する若者の摂食障害

 摂食障害とは、「食行動の異常から心身に悪影響を及ぼす病気」です。過度な食事制限で痩せてしまう拒食症(神経性やせ症)と、食欲がコントロールできず必要以上に食べてしまう過食症(神経性過食症、過食性障害)に分けられます。過食症には、体重増加を抑えようとするため嘔吐する症状も見られます。やがて食べたくても食べられなくなり、栄養障害から死に至ることもあります。
 特に、若い女性がダイエットをきっかけに無自覚のまま発症してしまうケースが多く、ここ10年で世界的に増加傾向にあります。日本では拒食症(神経性やせ症)で受診する10代の若者がコロナ前に比べ1.6倍と急速に増えており、大きな問題となっています。拒食症が増加した原因としては、行動制限によるストレス、コロナ禍で打ち込めるものがなくなった、外出が減ったことによる運動不足(コロナ太り)への不安などが考えられています。
 メディアなどで多くの情報が氾濫するなか、私たちの心には「瘦せているのは良いことで、太っているのは悪いことだ」という思い込みや決めつけがあるのかもしれません。健康上の理由から太っていることが良くない場合もありますが、ありのままの自分でいること、そしてそれを受け入れていこうという前向きな姿勢も、大切なのではないでしょうか。

ライター東納英輔

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