イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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Tue

12/20

2022

ビジネスに役立つ文章講座(12)「ヒント」を逃さず記録する

 仕事をしていて、浮かんだはずのアイデアが思い出せなかったことはありませんか。人間の記憶には容量があり、次から次へと新しい情報が入ると、覚えていようと思った内容でも思い出せなくなってしまいます。
 今回は、新企画の提案や報告書などを作るときに役立つ「ヒント」の記録法をみていきましょう。大切なのはアイデアが鮮明に蘇るように記録を残すことですが、その方法には主に(1)ノート・付せん、(2)スマートフォン・タブレットがあります。
 (1)ノートは、特に相関図やイラストなど視覚的な内容を文字も含めて自由にメモするときに有効です。また、付せんにはアイデアがすぐに書ける便利さと、貼ることで目に触れやすいという利点があります。
 (2)スマートフォン・タブレットは、浮かんだアイデアを入力すればデータとして活用できるメリットがあります。音声メモ機能を使えば話すことで文字データにできるので便利です。クラウド上で共有できるアプリもあり、同じ情報をパソコンでも活用できます。
 私は、備忘録メモとしてパソコンやスマートフォンにテキスト入力し、必要なときにキーワード検索して、情報を引き出しています。各データには、「221201_ ○○○○」のように日付とタイトルを組み合わせてフォルダやファイルに名前をつけておくと、検索しやすくなります。

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オフィス環監未来塾 代表中臣昌広

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