イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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11/14

2023

衛生視点で感染症・災害時のBCPを考える(6)土ぼこりとレジオネラ肺炎

 過去の津波災害では、がれき撤去作業や浸水建造物の清掃が感染経路となり、レジオネラ肺炎になった例がありました。また、河川氾濫の水害被災地では、浸水地に残った泥の土ぼこりを吸い込んでレジオネラ肺炎になった例もあります。連日にわたる被災建物の片づけ作業などによる過労が原因で免疫力が下がった方も、レジオネラ肺炎に感染するリスクが生じます。
 施設や工場などでは、災害時にレジオネラ肺炎を予防するために以下のような注意点があります。(1)着替えスペースの設置:衣服に付いた泥や土ぼこりが室内に持ちこまれないよう、入り口外に男女別のテント状の着替えスペースを設けましょう。(2)靴箱と靴洗いスペースの屋外設置:靴箱は屋外に設置します。発災当初で靴箱が用意できない場合は、靴をビニール袋に入れて屋外で保管しましょう。汚れた靴を洗うスペースが、靴箱の近くにあると便利です。(3)玄関回りの水まき:玄関の開閉に伴い、土ぼこりが室内へ入る可能性があります。玄関回りや玄関前の歩道・道路は定期的に水まきをして、土ぼこりが立ちにくいようにしましょう。(4)マスクの着用:土ぼこりが舞う可能性があるときは、屋外でもマスクをつけましょう。屋内も、外から土ぼこりが入る可能性があれば、マスク着用を推奨します。

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オフィス環監未来塾 代表中臣昌広

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