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2024

ストレス社会を心穏やかに生きる(111)「雲(くも)」生(しょう)じて、「龍(りゅう)」興(おこ)る

 皆さま、新年明けまして、おめでとうございます。心新たに、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。昨年の1月には、ご自身の生まれ干支によって、生涯ご守護してくださる仏さまが決まっていることをお伝えいたしました。本年は「辰(たつ)」年、守り本尊は「普賢(ふげん)菩薩さま」です。
 「普賢」とは、「普(あまね)く賢(かしこ)い」と書くくらいですので、慈悲と理智をもって、広く人々を救ってくださる菩薩さまで、禅定(ぜんじょう)(静かで安らかなる仏心)をつかさどる菩薩さまでもあります。
 今年の干支である「辰」とは、「龍」を表し、「タツ」は「起(た)つ」の意で、「リュウ」は「登」の音より転訛(てんか)したものと伝えられています。
 「龍(辰)」は、首から腕の付け根、腕の付け根から腰、腰から尾までの長さが皆等しく(三停(さんてい))、角は鹿、頭は駝(らくだ)、耳は牛、目は兎、項(うなじ)は蛇、鱗は鯉、腹は蜃(みずち)、手は虎、爪は鷹に似ている(九似(きゅうじ))ことから、古来、「三停九似(さんていきゅうじ)」の説をもって描かれて参りました。
 當山(とうざん)は、山寺号(さんじごう)を「生雲山(しょううんざん)龍興寺(りゅうこうじ)」と申し、「雲生じて、龍興る」、そのような「生雲龍興(招運隆興)」の吉祥相を意味しております。
 太古の昔より先人たちが、天を仰いで「龍」に畏敬の念を抱き、祈りを捧げてきましたように、普賢菩薩さまの才徳を頂いて、普く皆さまの「しあわせ」と、1年間の日々の安寧を心よりご祈念申し上げます。

合掌

下野薬師寺別院 舎那殿壇 龍興寺 副住職阿波建多

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