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2024

表示間違いを防止する仕組み作り(3)表示間違いの要因解析

 食品表示法の第4条に食品表示のルール(食品表示基準)を定めることが規定されており、第5条には食品事業者は食品表示基準を遵守することと規定されています。もし、遵守できなかった場合は行政から処分(指示公表や回収命令など)を受けることになります。行政処分に至らないまでも、食品事業者自らが表示間違いを発見したときは、安全性に係ることがある場合は自主回収、安全性に係らない場合でも、行政への届け出、出荷停止、表示の修正などが必要になってきます。つまり、表示間違いの食品を市場に流通させてしまうと、食品事業者は費用の負担がかかるだけでなく、社会的な信用をなくす危険性もはらんでくるのです。
 では、なぜ表示間違いが起こるのでしょうか。故意に誤った表示の食品を市場に流通させ利益を得ることは論外としても、ついうっかりの表示間違いを起こしてしまうのはなぜでしょうか。
 私は3つの要因があると考えています。1つ目は食品表示作成時の要因です。2つ目は出来上がった食品表示のチェック時の要因です。3つ目は工場やバックヤードでの食品表示の印字時の要因です。この3つの段階での間違いの要因を解析し、対策を打つことによって表示間違いのない食品を確実に市場に流通させることができるのです。

フード・オフィス・天明 代表/上級食品表示診断士天明英之

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