イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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2024

生ごみを捨てない暮らしキッチンから始まる循環型社会

 今年の1月1日から「生ごみの分別回収」がフランスで義務化されました。米国カリフォルニア州でも2022年から生ごみ分別が義務化されており、バーモント州では2020年に「生ごみの堆肥化」が義務となっています。さらに韓国では、1996年にわずか2.6%だった生ごみリサイクル率が、2012年には97%を超え、いまやドイツと並ぶ環境大国になりました※ 。
 生ごみには多くの栄養が含まれています。生ごみを焼却せず堆肥として土に還せば、肥沃(ひよく)でオーガニックな大地が生まれます。日本は諸外国と比較して食料自給率の低い国のひとつです。もし国内で生ごみの栄養循環が実現できれば、食品だけでなく資材も肥料も種までをも輸入に頼っている現在の日本の「不安定な食料システム」から脱却できるでしょう。
 コンポストにはさまざまな種類があります。私は集合住宅に住んでいるのでLFCコンポストを愛用していますが、電気乾燥式、バケツ式、回転式、ダンボールコンポスト、EM菌を添加したもの、ミミズコンポストなんていうユニークなものもあります。ご自身のライフスタイルに合った形のコンポストを見つけて、生ごみを捨てない暮らしを始めてみませんか?

※ 韓国の生ごみリサイクルが順調に進んだ理由として「生ごみ分別の義務化」に加え、生ごみの重さによって課金される「従量課金制」の導入があげられる

循環する暮らしを愉しむ会/LFCコンポストアドバイザー小林美紀

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