- 日替わりコラム
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12/22
2025
障害のある方が職場で直面する課題は多岐にわたります。雇用が拡大する一方で、就労現場ではまだまだ「働きづらさ」があります。
【課題1:コミュニケーションの壁】
身体に障害のある方は、業務そのものには支障がなくても、会議や日常会話の中で周囲の配慮が不足し、孤立感を覚えることがあります。また、聴覚や言語に障害のある方にとっては、情報が十分に伝わらないまま仕事を進めざるを得ないケースも少なくありません。
【課題2:業務環境の整備不足】
知的障害のある方にとっては、複雑な指示や急な業務変更は大きな負担になります。適切なマニュアルやサポート体制が整っていない職場では、力を発揮する前に疲弊してしまう現実があります。
【課題3:精神的負担】
精神疾患のある方は、体調の波や環境変化に敏感なため、長時間労働や人間関係のストレスが大きな離職要因となります。その結果は、1年以内の定着率が5割を下回るというデータにも表れています。
このように、障害のある方々が直面する「働きづらさ」は多面的であり、単に雇用数を増やすだけでは解決できません。職場環境や人の理解を整え、安心して働き続けられる仕組みづくりが求められています。
株式会社JSH 地方創成事業本部矢野翔太郎
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