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2026
御朱印集めが人気です。京都の寺社でも、御朱印をいただくための長蛇の列を見ることがあります。御朱印とは、参拝の証として授与される墨書や印章です。最近では、寺社ごとにイラスト入りの御朱印や繊細な切り絵が施された御朱印、四季折々の限定御朱印や祭事に合わせた御朱印など、寺社ごとにさまざまな御朱印が授与されます。さらに、寺社それぞれオリジナルの朱印帳もあります。
毎年正月から、一年の無事を願って巡礼する「京都十六社朱印めぐり」が開催されます。厄除け、家内安全、学問成就などさまざまなご利益を授かることができます。京都に点在する十六社すべての御朱印を集めると、かわいらしい干支の置物がいただけるのも魅力です。また、最古の七福神まいりといわれる「都七福神まいり」も福をもたらすと人気です。特に1月中は、1日で七福神すべてを回るバスツアーも運行されます。そのほか、少しハードルは高いですが、洛陽三十三所観音霊場巡礼や西国三十三所観音巡礼などにもチャレンジしてみたいですね。
一方で、東本願寺、西本願寺には御朱印がありません。これは浄土真宗の教えによるもので、代わりにスタンプなどが用意されています。
自宅に帰り御朱印帳を開くと、京都を巡った思い出が蘇るとともに、御朱印を通してその寺社についてさらに深く知ることもできます。
鈴木達夫
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