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2026

若き開発者への手紙(61)デジタル技術は使いよう

 情報化社会の中でデジタル技術を十分に使いこなせず、不便さや不利益を感じる人がいます。背景には、パソコンやスマートフォンの購入や通信費の負担が難しいケースや、インターネット回線などの整備が行き届いていない地域があること、年齢や環境などによりデジタル技術の学習機会が限られていることなどが考えられます。それぞれに対策が練られているようですが、まだ十分とはいえない状況です。
 たとえば、旅行しようと思ったとき、以前は各交通機関の時刻表などを確認し、スケジュールを組むのにかなりの時間を要しました。それが旅の楽しみの一つだという人もいるのかもしれませんが、生成AI※1 を活用することで、出発地や目的地、希望する時刻、交通手段などと、グルメや歴史、アクティビティ、自然などの観光目的を入力すれば、瞬時に効率的な観光スケジュール案を組み立ててくれます。さらに、「追加の要望や詳細情報について調べますか?」と尋ねてくれるというサービスの徹底ぶりです。
 このように非常に便利な生成AIですが、回答を鵜呑みにするのは危険です。「ゴミを入力すれば、ゴミが出力される(GIGO※2 )」という言葉もあるように、生成AIといえども元となる情報が正確でなければ間違った結果が出ることを、しっかり認識しておく必要があります。

※1 ディープラーニングという機械学習技術を基盤とし、ユーザーの指示に従い、
    新しいコンテンツ(テキスト、画像・動画・音声、プログラミング、アイデアなど)を生成する人工知能
※2 garbage in、garbage out の略称

商品開発アドバイザーH・B 山越

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