イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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Wed

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2026

生物多様性を考える

 「生物多様性」という言葉をよく耳にするようになり、環境を語る上でも欠かせないキーワードとなりました。
 『千葉県生物多様性ハンドブック※ 』によると、私たちの暮らしは多様な生きものの営みによって支えられており、毎日食べている米や野菜、肉や魚、季節の変化を知らせてくれる鳥や虫、花々の姿、さらには森や海の景色に感じる安らぎまで、いずれも生物多様性がもたらす恩恵の一つであり、生物多様性は人の生活の基盤そのものである、とされています。一方で、地球温暖化や開発、外来生物の侵入、生活様式の変化などによって、生物多様性は世界的に危機的な状況にあるとも指摘しています。しかし、私たちの暮らしと世界の生態系がどのように結びついているかは見えにくいのが実情です。私たちの生活は多様な生きものの環境と密接に関わっているのです。
 ハンドブックでは、生物多様性の価値を、資源(食料、燃料、生活用品、農林水産物など)、環境(大気、水、土壌、地形の安定など)、精神(感性、安らぎ、信仰、教育、文化芸能など)、指標(生物指標、環境モニタリングなど)の4つに整理しています。そして、これら生物多様性がもたらす恵みは化石エネルギーとは異なり、活用方法次第で再生可能であり持続的に利用できるとして、その重要性が示されています。

※ 千葉県生物多様性ハンドブック1:千葉県の生物多様性を守るために(2013)
https://www.bdcchiba.jp/date/publication/cbchandbook1_1.pdf

イカリ消毒株式会社 名誉技術顧問谷川力

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