- 日替わりコラム
Thu
3/19
2026
せっかく片づけたのに、食品やラップ、トイレットペーパーなどの消耗品を買い過ぎてしまい、それがあふれて困っているという声をよく耳にします。そんなときは「見える収納」や「あえて見せる収納」がお勧めです。引き出しや扉の中に入れてしまうと、自宅にどれくらいの量があるのかがわからなくなり、「足りなかったら困る」「安いうちに買っておきたい」と追加で購入しがちです。オープンな棚に同じ種類のものをまとめて収納しておくことで、「ラップは今、家に3つある」というように在庫を常に目にし、意識できる環境を整えます。
そしてもう一つは、ラップを使い切るのに「どれくらいかかるか」をイメージしてもらうことです。たとえば、ラップ1本を使うのに2か月かかるのであれば、3本あれば6か月分あることがわかります。「次の秋までは今あるラップで十分足りるよ。1本なくなって処分したときに1本購入してね」といったように「今ある分で、どれくらいの期間、購入しなくてよいか」ということに気づけば、「なくなったら困る」と不安で購入していた方は買い控えにつながります。
電池やティッシュなど「ないと困る」と思うようなものは、レジ付近の棚に置いてあるため、不安からつい手にしてしまう方も多いです。その不安を取り除くための配置や在庫の見せ方を考えてみてください。
株式会社オフィスミカサ 代表/整理収納アドバイザー一級認定講師長野ゆか
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