イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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2026

虫も植物も千客万来(2)植物編

 もともとは食虫植物を育てていた鉢に、突然ネジバナが花を咲かせました。土に紛れて種や根が混ざっていたのかもしれませんが、2年ほど何も出てこなかったので、不思議に感じていました。そんな矢先、今度はすでに枯れて何もない別の鉢から、万両の芽が出てきました。こちらは以前育てていた木の実生から発芽したものだと思われます。
 また、寄せ植えにした鉢からはスギナが顔を出しました。スギナはトクサ科の植物で、胞子をつける姿がツクシです。いつかツクシが出てくるのではないかと楽しみにしています。さらに、シダ植物の一種であるカニクサも芽吹きました。近くで見かけた記憶がないため、その由来はやはり謎のままです。以前からシダ類を育ててみたいと思っていましたが、なかなか機会がなく、思いがけず出てきてくれたことを嬉しく感じています。赤ちゃん株から育てたソテツの鉢では、タマシダが勢いよく増え、隣の鉢にまで気根を伸ばし、そこから新しい芽を出して一気に広がりました。その旺盛な生命力には驚かされます。
 さらに、園芸品種だったベニバナユウゲショウが野生化し、種があちこちの鉢に飛び散り、芽を出しました。今では小さな花を咲かせています。また、同様に野生化したハブランサス・ロブスタス(別名レインリリー)も、梅雨の季節に無事に花を咲かせてくれました。

NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会 常任理事前川秀彰

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