- 発刊誌
【鼎談者】
東京大学 名誉教授 田中寛
公益財団法人目黒寄生虫館 館長 小川和夫
イカリ消毒株式会社 会長 黒澤眞次
【コーディネータ】
一般財団法人環境文化創造研究所 主席研究員 谷重和
これまでイカリ消毒は長きにわたり、病原菌を運ぶネズミやゴキブリなどの有害生物の防除を行うことで、衛生的な生活環境の向上を図り、感染症などの予防に尽力してまいりました。 今号のクリンライフでは、2019年に創業から60年を迎えるにあたり、感染症への取組みの原点となる、東京大学医科学研究所での研究生活時代に訪れたフィリピン・レイテ島での数々の出来事を振り返りたいと思います。
2015年の世界保健機構(WHO)報告では、日本住血吸虫症を含む住血吸虫症有病国は78か国で推定患者数2億6100万人に達していると言われています。 本稿では、日本住血吸虫症(症)の概要、日本・フィリピンにおける現状及び日本が果たしてきた役割・今後の課題などをご紹介いたします。(特別寄稿より一部抜粋)
私は2013年末に、約30年にわたる海外生活を終えて帰国しました。このうち21年間は世界保健機構(WHO)の職員として、顧みられない熱帯病といわれるリンパ系フィラリア症の対策、それに媒介蚊対策の仕事をしてきました。 世界中を駆け回る仕事でした。(特別寄稿より一部抜粋)
顧みられない熱帯病、WHO、日本住血吸虫、ミヤイリガイ、藤浪鑑、フィリピン、フィラリア、目黒寄生虫館、アニサキス
(2019年08月31日)
(2018年06月15日)
(2017年11月20日)
(2017年06月20日)
(2016年12月31日)
(2016年03月31日)
(2015年11月30日)
(2015年03月31日)
(2015年01月05日)
(2014年06月10日)
(2013年12月10日)
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