Kanbunken 環境文化創造研究所

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今月のポスタークイズ 過去の問題と答え

2022年12月号のポスタークイズ

A:❶手洗いをする ❷換気をする ❸ワクチンを打つ 12月号のクリンネスポスタークイズの答えは…
❶手洗いをする

接触感染は、感染源である病原体(細菌やウイルス等)が皮膚や粘膜などと接触することで感染します。感染者との直接的なふれあい(握手・抱擁等)により伝播する直接接触感染と、病原体の付着したモノ(ドアノブ・手すり・スイッチ等)を介して伝播する間接接触感染があります。

接触感染の防止には、不特定多数のヒトが触るモノを消毒することや、汚染された可能性がある手をしっかりと洗うことなどが有効です。
その他、飛沫感染の防止には、口や鼻から出る飛沫を物理的に遮断するものとして一般的にはマスクが使用され、より遮断効果の高い不織布タイプが推奨されています。空気感染の防止には、換気することで空気を新鮮なものに入れ替えてウイルス・菌を含んだ飛沫核や塵埃を減少させる効果が見込まれます。ワクチン接種はウイルスが体内に侵入した際の増殖抑制など「免疫」を獲得する目的で行われますが、ノロウイルスのようにワクチンがない病原体もあります。

予防しようとしている感染症の特徴を理解してどのような効果が見込まれるのかをしっかり把握し、正しく適切な方法で感染症の拡大を防止しましょう。


[参考URL] 感染症とは

2022年11月号のポスタークイズ

A: ❶カマキリ類 ❷シミ類 ❸トンボ類 11月号のクリンネスポスタークイズの答えは…
❷シミ類

漢字では「紙魚」と書き、魚に形が似ていることからその名がついたといわれています。多くの種類は野外性ですが、セイヨウシミやヤマトシミといった屋内性のシミ類が書籍や掛軸、屏風などに使われた紙類と糊を食害します。そのほか乾燥食品や衣類なども食べるので、博物館や美術館だけではなく家屋内に住み着くこともあります。暗いところを好んで昼間はいろいろな隙間に潜み、夜になると這い出して活動します。チョウの完全変態(卵→幼虫→蛹→成虫:幼虫と成虫の形態がまったく違う)やバッタの不完全変態(卵→幼虫→成虫:幼虫と成虫の形態が似ている)とは異なり、無変態(卵→幼虫→成虫:幼虫と成虫の形態は変わらずに大きくなる)の原始的な昆虫です。増やさないためには、見つけたら殺虫剤などですぐに処理することが重要です。また、書籍や衣類の保管場所を乾燥した状態に保ち、収納ケースの中には衣類害虫用の防虫剤を入れておきましょう。

[参考]
https://www.kanbunken.org/topics/home_meikan_gaichu/
[参考文献]
山野勝次「<昆虫学講座 第6回>シミ目・チャタテムシ目・チョウ目」『文化財の虫菌害 第63号』公益財団法人 文化財虫菌害研究所、2012年

2022年10月号のポスタークイズ

A: ❶増えている ❷減っている ❸変わらない 9月号のクリンネスポスタークイズの答えは…
❷減っている

ウイルスには細胞分裂のような自己複製能力はなく、動物・植物・細菌などの生きた細胞を利用して増殖します。ヒトからヒトにうつるノロウイルスの場合、人間の腸管の細胞で増殖し、嘔吐や下痢などの症状を起こして排出される場合と、無症状のまま糞便とともに自然排出される場合(不顕性感染)があります。症状により体外へ排出された汚染物(糞便や嘔吐物)には高濃度のノロウイルスが存在していると考えられ、周辺への拡散(飛散、乾燥して舞うなど)を防ぎながら適切に除去・消毒(除染)することが重要です。また、不顕性感染の場合は知らずに感染を拡大させてしまう危険性があるため、調理などで食品や器具等に触れる前は当然ですが、トイレの後や飲食の前にもしっかりと手を適切に洗うことが大切です。目に見える汚れなどを落とす手洗いではなく、感染や汚染を防ぐための手洗いを行うことが求められます。

[参考]
ノロウイルス(感染性胃腸炎・食中毒)対策

2022年9月号のポスタークイズ

A: ❶増えている ❷減っている ❸変わらない 9月号のクリンネスポスタークイズの答えは…
❷減っている 食品ロス量の推移と削減目標

環境省および農林水産省の発表によると、2015年度に646~647万トンあった食品ロスは2020年度には522万トンとなり、この5年間で減少傾向がみられます。日本では国内の食品ロスを2030年度に489万トン(2000年度の980万トンの半分)までに減らすことを目標として、さまざまな取組みが継続的に行われています。

[引用] 消費者庁:食品ロス削減関係参考資料(令和3年8月26日版)

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